コロナのワクチン接種について思うこと
去年の年末年始から、ドイツでのコロナウィルスに対するワクチン接種が始まりました。
最初に昨年のコロナ感染者数についておさらいしていきましょう。
1日あたりの国内コロナ感染者数:
日本
2020年9月19日 314人
2020年12月31日 4250人
ドイツ
2020年9月19日 2300人
2020年12月31日 2万9082人
イギリス
2020年9月29日 4044人
2020年12月30日 5万3135人
以上の数字をみご覧になっていかがでしょうか?
去年の夏場にヨーロッパではドイツとイギリスはコロナ感染者・死者数共に周辺国よりも少なく、
優等生と言われていた国です。
しかしながら、その3ヶ月後、、、
イギリスの感染者数はうなぎ上りの13倍、
ドイツも12.6倍と、
とても深刻な状況になりました。
感染者数の少なさから、マスクさえしなくても良かったイギリス。。。
感染者数をを抑える事に成功して、いざ規制暖和に踏み切ったドイツ。。。
両国ともそれ以降はみなさんご存知の通り最悪な状況へ陥りました。
そこには、気の緩みとこのまま収束するのではないかと言う安易な考えからである。
そして、この年末年始に、ドイツやイギリスとおなじ様な感染者数へ上昇している日本。
ですから、日本の3ヶ月後の状況というのは、誰も予測することはできません。
しかしながらドイツでは年末からワクチン投与が開始され、
2021年1月1日までには130万本のワクチンをドイツ各州政府へ配布され、
16万6千人が接種を終えている。
そして別の国、イスラエルに至っては、
2021年1月1日時点で全国民の6%の投与が完了しており、
なんと3月末には560万本のワクチンを確保し、
60%の国民へ接種を終える予定だという。
すごいことだ。
ちなみに、ワクチン接種は実は2回に分けておこなわれることをご存知でしょうか、
1回目の接種から、2から3週間の間隔を置いてからもう一度接種する必要がある。
そして、コロナウィルスに関しても、
インフルエンザなどのウィルスと同様に、
一度のワクチン接種で一生感染しない抗体が生まれるワケでは無くて、
毎年、もしくは定期的に接種する必要があるわけです。
ウィルスも変異していきますから、
ワクチンができたからといって、終わった・安心したという事にはならないのです。
インフルエンザのワクチンでさえ、今の様に型が分類され、それ用のワクチンが完成するまでに80年を要している。
ですから、これからが始まりと言えるのではないでしょうか。
しかも、世界の歴史の中でウィルスをこの世から撲滅できたのは『天然痘ウィルス』のみで、下火になってるウィルスはあるものの、いつ再燃する可能せいもあるワケです。
この様に、今回のコロナも撲滅するのは不可能でしょうから、
どうすれば良いのかという事です。
私の意見としては、
『誰かに決めてもらうのではなく、自分がどうしたいのか?』自分で決める、
ということを意識していった方が良いと思います。
最近の関東圏の各都県のリーダーの様に、責任回避のみを行うようなヤツに従う程バカ馬鹿しくて、不安なことはないでしょう。
ワクチン接種に関してもそうですが、
本当に大事なのは、
落ち着いて、
気持ちを大きく持って、
一般的な注意事項と、
一定の決まり事の中で、
安全で健康的な普通の生活を送れる様に、
自ら専念することを心がけるべきです。
不安と恐怖で不必要なストレスや不安を溜めて、
不健康・運動不足・免疫力などを落とす方が、
損(そん)というものです。
という事で、
コロナワクチンに関する私の意見でした。
今年も健康で頑張りましょう!
*こちらの意見は私のYouTube『Nassy Channel』でも動画を出しているので、お時間あればチェックしてみて下さいね!!
こちら
↓
https://www.youtube.com/watch?v=vHrP7fcvWyI&t=19s